政策方針30

まちづくり・防災

1.コロナ禍で東京から越してくる方が増えました。緑や水辺、住環境整備、交通アクセスの充実など、より住みやすいと思えるまちづくりを進めます。
2.団地について活性化・老朽化対策・空き室対策・高付加価値化などに積極的に取り組む自治会・管理組合への支援・連携を強化します。
3.交通渋滞は「市民の時間を奪うもの」という強い問題意識のもと、対策に取り組みます(千葉西警察入口交差点、黒砂橋交差点など)。生活環境に影響の無い形で高規格道路の整備を進め、物流・産業振興を進めます。
4.首都直下地震を想定し、家具転倒防止や感震ブレーカー設置などの対策実施率向上を目指します。停電や断水の早期復帰、早期の復旧・復興を可能とする計画(事前復興計画)の策定を目指します。
5.市民の大切な移動手段である路線バスの維持に努めます。

行政改革

6.税金の無駄づかいを無くす為に、全ての事務事業に対する行政評価の実施と公表 を目指します。
7.行政手続きの簡略化や規制の緩和等により手続き等に要する 時間や事務コストを削減します。
8.サイバーセキュリティ対策の強化や、資源・廃棄物を通じた情報・技術流出を防ぐ取り組みを進めます。
9.外国人問題は「国際交流」「多文化共生」の枠組みで取り組むのではなく、専門部署を設置し厳格に対処する体制づくりを目指します。
10.令和3年に実施した1.7億円の千の葉の芸術祭の失敗を踏まえ、文化芸術施策の政策評価を厳密に行う一方、既存事業の改善・充実を、主軸に進めます。

市民生活

11.脱炭素への取り組みに伴い今後検討がはじまる「プラスチックゴミの分別収集」については、コストや住民の手間を懸念点とし、慎重に検討します。
12.市民の可処分所得を守ります。下水道事業において見込まれる資金不足に対しては、下水処理コストを圧縮する事で、市民負担が最小限となるよう努めます。

医療・健康

13.健康診断や各種診断の推進で、病気の予防や早期発見をサポートします。
14.高齢者のフレイル対策を推進し、健康寿命を延ばします。
15.新病院は、診療科の充実化、緊急医療体制(ER型救急)の強化、小児・周産期医療の充実化を進め、安心できる医療体制を整備します。

教育・文化・子育て

16.「科学的・医学的根拠に基づいた感染症対策の実施」と「可能な限り社会生活・経済活動を維持」で長引くコロナ禍を乗り越えます。
17.学校教育は、「基礎学力の向上」「日本の多様で豊かな文化
 に触れる」「子供たちの将来の可能性を拓く」という点を重視
 し、次世代・国際化を見据え、教育環境を整備します。
18.幅広いスポーツ種目、文化芸術活動の環境整備を進めます。
19.中長期的な需要バランスを踏まえ、多様な子育てニーズに応えられる保育施策を進めます。

美浜区生まれだからこそ地域密着!!

20.京葉線 本数増、速達化、快適化を目指します。
21.スマートインターチェンジ整備 整備に併せ交差点周辺の渋滞対策と安全対策を進めます。
22.高洲・幸町 新港の物流施設立地を踏まえ、黒砂橋交差点の渋滞対策を更に進めます。
23.スポーツ広場整備 幕張西スポーツ広場整備を着実に進めます。
24.ベイタウン 景観を考慮しつつ道路路面の補修を計画的に進めます。駐車場不足の解消を目指します。
25.真砂・磯辺 県有地の有効活用を進めます。
26.海辺の活性化 稲毛海浜公園にドッグランの整備を進めます。検見川の浜は県と連携し、設備や釣り環境の整備を行います。

国益・日本を守る

27.ミサイルを撃たせないようにするのが外交、撃ち落とすのがミサイル防衛ですが、着弾の恐れのある際の避難誘導などは自治体の業務とされています。我が国を取り巻く安全保障環境は日々緊迫化しています。危機感をもって、想定訓練や地下の避難施設の指定を行うなど、国民保護行政に取り組みます。
28.市による拉致問題の啓発を推進します。人権教育や社会科授業の中で拉致問題を取り扱います。

身近な政治の実践

29.任期中25回の広聴会を開催しました。引き続き、公民館など身近な地域で開催し、地域・市政課題の聴取・研究に努めます。
30.定期的に街頭市政報告会を開催します。

幸町重点政策10

選挙公報